2008年 01月 16日
Heimtextil goes city
昨日のHeimtextil 2008 ファイナルレポートの追記になりますが、
Heimtextilの国際性を強めた要因の一ひとつは、
2005年より徐々に業界関係者のメッセとして仕切りなおされた点に
あると思います。地元の一般来場者が入りにくくなったのです。
このポリシーには様々な立場、様々な趣向のメッセ関係者によって
賛否両論ではありますが、私は、Heimtextilのご出展者にとっては
非常にいい傾向ではないかな、と思います。
一般公開されたメッセでは特に開催地の一般来場者が週末に家族連れで
来場ということもあり、当然ながら来場者数は増えます。
商談成立という観点からみると密度が低くなる可能性があります。
フランクフルトではありませんが、他の都市で開催される見本市では、
一般来場者に動員をかけ来場者減に歯止めをかけた、という話をきいたことも
あります。
けれどもこの一般来場者、実際に商品を買ってくれるのはこの方たちなので
一番大切なお客様ですよね。エンドユーザーとのコミュニケーション、非常に
大切だと思います。
Heimtextilも以前は一般公開デーが設けられていたのですが、これが徐々に
専門見本市という方向に向かっているのです。
同時に始まったのが、
Heimtextil goes city.
主にフランクフルト市内のHeimtextil関連の小売店で、コンシューマー向けに
Heimtextilを意識したディスプレイ、イベント、セミナー等が開催されるようになりました。
今年の参加店は全部で29店舗。リストを見ると市内でも大手、特にドイツ国内の
各都市に店舗をもつ規模のお店から、フランクフルトのおしゃれエリアのこじんまりと
したセンスの良いお店まで様々、今年は新たに書店も加わりました。
Heimtextilの来場者、出展者どちらにとっても、ドイツの実際の店舗でどのような形で
売られているのかが5感を通して感じ取れる良い機会ですね。
Heimtextilの国際性を強めた要因の一ひとつは、
2005年より徐々に業界関係者のメッセとして仕切りなおされた点に
あると思います。地元の一般来場者が入りにくくなったのです。
このポリシーには様々な立場、様々な趣向のメッセ関係者によって
賛否両論ではありますが、私は、Heimtextilのご出展者にとっては
非常にいい傾向ではないかな、と思います。
一般公開されたメッセでは特に開催地の一般来場者が週末に家族連れで
来場ということもあり、当然ながら来場者数は増えます。
商談成立という観点からみると密度が低くなる可能性があります。
フランクフルトではありませんが、他の都市で開催される見本市では、
一般来場者に動員をかけ来場者減に歯止めをかけた、という話をきいたことも
あります。
けれどもこの一般来場者、実際に商品を買ってくれるのはこの方たちなので
一番大切なお客様ですよね。エンドユーザーとのコミュニケーション、非常に
大切だと思います。
Heimtextilも以前は一般公開デーが設けられていたのですが、これが徐々に
専門見本市という方向に向かっているのです。
同時に始まったのが、
Heimtextil goes city.
主にフランクフルト市内のHeimtextil関連の小売店で、コンシューマー向けに
Heimtextilを意識したディスプレイ、イベント、セミナー等が開催されるようになりました。
今年の参加店は全部で29店舗。リストを見ると市内でも大手、特にドイツ国内の
各都市に店舗をもつ規模のお店から、フランクフルトのおしゃれエリアのこじんまりと
したセンスの良いお店まで様々、今年は新たに書店も加わりました。
Heimtextilの来場者、出展者どちらにとっても、ドイツの実際の店舗でどのような形で
売られているのかが5感を通して感じ取れる良い機会ですね。
by ensemblau
| 2008-01-16 15:36