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Jeff de Bruges

弊社のイースター休暇はとうに終わり、すっかりビジネスモードに切り替わっては
いるのですが、アルザスのおすすめ、もうひとつだけ紹介させてください。

ストラスブールに行くと 必ず寄るのがこのチョコレートやさん
Jeff de Bruges

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自然素材を使って作るチョコレートが、売りです。
イースター中のため、少しファンシーなデコレーションになっていますが、
お店の中はシックで落ち着いた雰囲気。

こちらのチョコレート(特に、ドイツ)って、手が混めば込むほど、お酒やフレーバー入り
の方向に進むことが多いと思うのですが、我が家の純日本人家族にはそこが不評。
このチョコレートやさんには、ピュアなもの、また、フレーバーはあってもアールグレイとか
許容範囲のもののバリエーションが豊かで、どれも美味しくいただけるチョコレート。
おすすめです。

アルザスに行くと、大体最後はストラスブールへ。
ここにはラファイエットもプランタンもモノプリもPaulのパンあるので、フランス食材の
買い込みに一番都合がよいのです。
フランクフルト近郊にお住まいの日本人家族の方の多くも、ストラスブールでプリンや
チーズ、ケーキなどなど、美味しいもののお買い物に行かれる方が多いですね。

ドイツに住んでいて、フランスの食材が恋しくなる。。。
いつも感じるのは、私たちが日本で普通に接していた食生活に、フランスの食材が
大きく影響していたんだなぁ、ということです。
パンの食感も、チーズの種類も、乳製品の味覚も、もともとはフランスから来たんだな、
決してドイツではないなぁ、と実感してしまいます。

日本にいたころは「ヨーロッパの」、もっと言えば「欧米の」などという言葉を平気で使って
いましたが、実際にヨーロッパの一国に暮らすうち、地理的には近くてもこんなに個々の
国が個性があって、異なっていることに驚かされます。ましてやアメリカなんか、本当に
別の国ですね。

例えば前回、今回でご紹介したホテルやチョコレートやさんのサイトにしても、ドイツの
同じようなお店、ホテルのサイトと全く違います。
フランスのサイトは比較的、麗しい~ と見ていてうっとりするものが多いのですが、
こういうサイト、どうもドイツ人の心には響かないらしい。。。

弊社では日本企業様の欧州向けウェブサイトを企画制作させていただく機会を多く
いただいておりますが、こういう繊細な面、忘れずに今後も取り組ませていただきます!
by ensemblau | 2007-04-11 19:01

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