2015年 06月 02日
ドイツのコピー店
こんにちは!ベルリン編集部員のY.K.です。
日本からドイツの見本市に出展される際、予想以上の反響で、最初の数日の間に準備してきた配布物が足りなくなってしまった!というご経験をお持ちの方も多いと思います。
そんな時、追加のコピーをするのに、日本ならコンビニへ行けば大抵コピー機がありますが、ドイツではどこへ行けばいいのでしょうか?
ドイツの街中でコピーができる場所と言えば、「Kopierladen(コピヤーラーデン)」などと呼ばれるコピー/印刷の専門ショップが一般的。
特にフランクフルトでは、メッセ・フランクフルトから少し北に行ったBockenheim地区にこういったお店がたくさん集まる通りがあり、見本市にご出展の際とても便利です。
さて利用の仕方ですが、お店の方に声をかけた後、指定されたコピー機を日本と同じようにセルフ操作し、後で枚数分の金額を支払う、という流れが多いでしょうか。
「自分で操作」と言っても、機械となるとドイツ人でも「ちょっと助けて!」というお客さんも少なくないでしょうから、基本的にコピー店の店員さんはわからなければ親切に教えてくれる印象がありますし、お店によってはお願いすれば店員さんが代わりにコピーしてくれるところもあるようです。
営業時間については…残念ながら日本のコンビニには敵いません(トホホ)。
フランクフルトの場合、基本的に平日は朝9時頃〜夕方17時/18時頃までの店が多く、土曜日は「午前のみ、半日」などのより限られた営業、日曜日は「完全にお休み」という状況になりますのでご注意ください。
ちなみにドイツのお店は、日曜日は一部の小売店が一部の週に時間限定で営業する以外は、基本的にお休みです。逆にレストランやカフェは開いていて、代わりに月曜や火曜がお休みというところをよく見かけます。
夜遅くまで連邦議事堂のドームを見学できる街・ベルリン(前回のベルリン記事をご覧下さい)のコピー屋さんはと言うと…。
もちろんこちらも営業時間は店によりけり、早く閉まるところは夕方までの場合もありますが、ベルリン中心部の北東に位置するPrenzlauer Berg地区には、平日夜中の0時まで開いているお店もあり、見本市の一日を終えた後でも間に合って大変便利です。
このコピー屋さんに限っては、土日も時間限定ながら営業しているんですよ!なかなか貴重なお店です♪
とはいえ、ここもドイツ。
基本は「日曜日、お店は閉まっている!」ですので、不要なストレスを避けるためにも、コピーに限らず「すぐに必要なもの・必ず使うもの」は日本からお持ちになることをおすすめ致します。
特にドイツのホテルでは、歯ブラシは用意されていないところがほとんどです。ご注意ください!
…と、何やら力が入ってしまいましたが。
アンサンブラウではこういったローカルな情報も含め、クライアントの皆様をサポート致します。
このブログでも今回のように、見本市の際、お客様からご質問頂くことの多い内容を今後も取り上げていけたらと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します!
日本からドイツの見本市に出展される際、予想以上の反響で、最初の数日の間に準備してきた配布物が足りなくなってしまった!というご経験をお持ちの方も多いと思います。
そんな時、追加のコピーをするのに、日本ならコンビニへ行けば大抵コピー機がありますが、ドイツではどこへ行けばいいのでしょうか?
ドイツの街中でコピーができる場所と言えば、「Kopierladen(コピヤーラーデン)」などと呼ばれるコピー/印刷の専門ショップが一般的。
特にフランクフルトでは、メッセ・フランクフルトから少し北に行ったBockenheim地区にこういったお店がたくさん集まる通りがあり、見本市にご出展の際とても便利です。
さて利用の仕方ですが、お店の方に声をかけた後、指定されたコピー機を日本と同じようにセルフ操作し、後で枚数分の金額を支払う、という流れが多いでしょうか。
「自分で操作」と言っても、機械となるとドイツ人でも「ちょっと助けて!」というお客さんも少なくないでしょうから、基本的にコピー店の店員さんはわからなければ親切に教えてくれる印象がありますし、お店によってはお願いすれば店員さんが代わりにコピーしてくれるところもあるようです。
営業時間については…残念ながら日本のコンビニには敵いません(トホホ)。
フランクフルトの場合、基本的に平日は朝9時頃〜夕方17時/18時頃までの店が多く、土曜日は「午前のみ、半日」などのより限られた営業、日曜日は「完全にお休み」という状況になりますのでご注意ください。
ちなみにドイツのお店は、日曜日は一部の小売店が一部の週に時間限定で営業する以外は、基本的にお休みです。逆にレストランやカフェは開いていて、代わりに月曜や火曜がお休みというところをよく見かけます。
夜遅くまで連邦議事堂のドームを見学できる街・ベルリン(前回のベルリン記事をご覧下さい)のコピー屋さんはと言うと…。
もちろんこちらも営業時間は店によりけり、早く閉まるところは夕方までの場合もありますが、ベルリン中心部の北東に位置するPrenzlauer Berg地区には、平日夜中の0時まで開いているお店もあり、見本市の一日を終えた後でも間に合って大変便利です。
このコピー屋さんに限っては、土日も時間限定ながら営業しているんですよ!なかなか貴重なお店です♪
とはいえ、ここもドイツ。
基本は「日曜日、お店は閉まっている!」ですので、不要なストレスを避けるためにも、コピーに限らず「すぐに必要なもの・必ず使うもの」は日本からお持ちになることをおすすめ致します。
特にドイツのホテルでは、歯ブラシは用意されていないところがほとんどです。ご注意ください!
…と、何やら力が入ってしまいましたが。
アンサンブラウではこういったローカルな情報も含め、クライアントの皆様をサポート致します。
このブログでも今回のように、見本市の際、お客様からご質問頂くことの多い内容を今後も取り上げていけたらと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します!
(Y.K.)
ベルリン市内のコピー&印刷屋さん
街灯で少し隠れてしまっていますが、店の外に「KOPIE」の文字が。
メッセ・フランクフルト近くのコピー&印刷屋さん
ベルリンの都会さには負けますが、親切そうな店員さん揃いです。
街灯で少し隠れてしまっていますが、店の外に「KOPIE」の文字が。
ベルリンの都会さには負けますが、親切そうな店員さん揃いです。
by ensemblau
| 2015-06-02 12:11
| グルメ・ショップ情報