2015年 02月 05日
国立美術館での音楽イベント (Berlinより)
みなさん、はじめまして。
ブログ編集部員ベルリン在住のY.K.です。
ベルリンはドイツの首都であり、様々な分野の最新情報が集まるホットな場所のひとつでもあるのですが、フランクフルトやミュンヘンなどに比べると、まだまだ日本の方にはなじみが薄い都市かもしれません。
そこで新生アンサンブラウ・ブログでは、時々ベルリンからの情報もお届けできればと思っています。
どうぞよろしくお願い致します!
と、いうことで。第一弾は年明けすぐに行われた音楽イベントについて。
クラシックから最先端のものまで、幅広い音楽が楽しめるベルリンには、コンサートホールやライブ会場がたくさんあります。
そんな中、電子音楽の大御所と呼ばれるドイツ人グループ、「クラフトワーク」のコンサートが開かれたのは、なんと新ナショナル・ギャラリー(Neue Nationalgalerie)という美術館。
この建物はこれから数年間の改装に入るのですが、休館前の最後のイベントに音と3D映像を駆使したライブ。その柔軟な発想がおもしろいなと思いました。
ちなみにチケット(全8日分)は、発売開始から30分で完売だったとか。
またこのイベントでもうひとつ興味深かったのが、ドイツとイギリスの観客の楽しみ方の違い。
同じアーティストのライブでも、ロンドンでは音に合わせてノリノリで体を動かしている人が大多数だったのに対し、ベルリンでは直立不動で真剣に聴き入っている人が多かったのです。
ヨーロッパを代表するこの二つの国、比べてみるとなかなか面白い!
ベルリンでは、こういったユニークなイベントが数多く開催され、また博物館や美術館、ギャラリーも驚くくらいたくさんあります。
アンサンブラウ・ブログ読者の皆様に、「私の目からみたベルリン」をいち早くお届けしたいと思いますので、これからもどうぞお楽しみに!
ブログ編集部員ベルリン在住のY.K.です。
ベルリンはドイツの首都であり、様々な分野の最新情報が集まるホットな場所のひとつでもあるのですが、フランクフルトやミュンヘンなどに比べると、まだまだ日本の方にはなじみが薄い都市かもしれません。
そこで新生アンサンブラウ・ブログでは、時々ベルリンからの情報もお届けできればと思っています。
どうぞよろしくお願い致します!
と、いうことで。第一弾は年明けすぐに行われた音楽イベントについて。
クラシックから最先端のものまで、幅広い音楽が楽しめるベルリンには、コンサートホールやライブ会場がたくさんあります。
そんな中、電子音楽の大御所と呼ばれるドイツ人グループ、「クラフトワーク」のコンサートが開かれたのは、なんと新ナショナル・ギャラリー(Neue Nationalgalerie)という美術館。
この建物はこれから数年間の改装に入るのですが、休館前の最後のイベントに音と3D映像を駆使したライブ。その柔軟な発想がおもしろいなと思いました。
ちなみにチケット(全8日分)は、発売開始から30分で完売だったとか。
またこのイベントでもうひとつ興味深かったのが、ドイツとイギリスの観客の楽しみ方の違い。
同じアーティストのライブでも、ロンドンでは音に合わせてノリノリで体を動かしている人が大多数だったのに対し、ベルリンでは直立不動で真剣に聴き入っている人が多かったのです。
ヨーロッパを代表するこの二つの国、比べてみるとなかなか面白い!
ベルリンでは、こういったユニークなイベントが数多く開催され、また博物館や美術館、ギャラリーも驚くくらいたくさんあります。
アンサンブラウ・ブログ読者の皆様に、「私の目からみたベルリン」をいち早くお届けしたいと思いますので、これからもどうぞお楽しみに!
(Y.K.)
新ナショナル・ギャラリー(ベルリン)で開かれた音楽アーティストのライブ
by ensemblau
| 2015-02-05 13:47
| 見本市・イベント