2010年 07月 06日
スポンサー効果
週末にアルゼンチンに勝って、ドイツはもう、サッカーしかないの?
という位の盛り上がりを見せていますが、
そのサッカー ワールドカップのスポンサー企業のドイツでの認知度
調査の結果が出ていました。
一番効果が高かったのは、エミレーツ航空で、開催1カ月までの
認知度調査では認知度21%であったのが、30%に上昇。
ヒュンダイ自動車は、認知度34%から42%に上昇。
この2社とも、競合企業がスポンサーと思われてしまう傾向があり、
エミレーツと南アフリカ路線で競合するサウスアフリカ航空が、
今回のワールドカップのスポンサーだと思っている人は全体の41%
ですが、この数字は1か月前の52%という過半数からは減ってきて、
29%のドイツ人が、一か月前にはヒュンダイではなくホンダがオフィ
シャルスポンサーと思っているというデータが出ていましたが、これも
約20%へと減少。
そういえば、日本対デンマークの試合、ドイツでの実況では本田選手
のことを「ダイスケ ホンダ」と紹介していましたが、次のパラグアイ
戦では、ちゃんと正しい名前になっていました。
コカ・コーラ、マクドナルド、アディダスといった大御所スポンサーでは
認知度向上の比率は数パーセントにとどまっていますが、(元々の
認知度が高いので)、イベントのスポンサーシップは、特に継続する
ことで様々な効果が見込まれますので、認知度だけで測るのは難し
いですね。
という位の盛り上がりを見せていますが、
そのサッカー ワールドカップのスポンサー企業のドイツでの認知度
調査の結果が出ていました。
一番効果が高かったのは、エミレーツ航空で、開催1カ月までの
認知度調査では認知度21%であったのが、30%に上昇。
ヒュンダイ自動車は、認知度34%から42%に上昇。
この2社とも、競合企業がスポンサーと思われてしまう傾向があり、
エミレーツと南アフリカ路線で競合するサウスアフリカ航空が、
今回のワールドカップのスポンサーだと思っている人は全体の41%
ですが、この数字は1か月前の52%という過半数からは減ってきて、
29%のドイツ人が、一か月前にはヒュンダイではなくホンダがオフィ
シャルスポンサーと思っているというデータが出ていましたが、これも
約20%へと減少。
そういえば、日本対デンマークの試合、ドイツでの実況では本田選手
のことを「ダイスケ ホンダ」と紹介していましたが、次のパラグアイ
戦では、ちゃんと正しい名前になっていました。
コカ・コーラ、マクドナルド、アディダスといった大御所スポンサーでは
認知度向上の比率は数パーセントにとどまっていますが、(元々の
認知度が高いので)、イベントのスポンサーシップは、特に継続する
ことで様々な効果が見込まれますので、認知度だけで測るのは難し
いですね。
by ensemblau
| 2010-07-06 15:28